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銀英伝(赤と金のヒト)、宝塚・宙組にわかファンMike(ミケ)のブログです。
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宝塚大劇場での宙組「モンテ・クリスト伯 Amour de 99!!-99年の愛-」を
観劇してきましたvv

1月にも逆転裁判3、銀英伝@博多座公演を観ているので
それほど空白期間もなく宙組さんに会えるのは嬉しいvv
でも生徒さんは練習が期間短くて大変だね;(宝塚さんはだいたい毎回そうね;)
また、1月は組が2分されての各公演だったから、宙組全員での舞台は
やっぱりめちゃ嬉しいですvvv

1回目
3/31(日)、ラッキーなことにSS席7列ド真ん中で観劇できましたvv
オペラ無しでも生徒さんのお顔がよく見える・・・(´▽`)
この席で銀英伝観たら、きっとおかしくなってたわ;
だって銀橋近すぎるしッッ(゚д゚;)
・・・イカンイカン;つい「銀英だったら」とか考えちゃう;

2回目
1F16列中央。めっちゃ中央!
センターのかなめさんが自分の真ん前(16列目だけど;)に立ってらっしゃいましたv
1回目の7列目は確かに“近い”“大迫力”でとにかくテンションの上がる席ですが
舞台を観るなら、ひと目で全体を捉えられるこの辺りがベストでしたv
舞台の端から端まで使うシーンとか、レヴューで.は特にそう感じます。
レヴューで緒月さんが上手から銀橋へ躍り出てくるところがあるのですが、
SS席では突然視界に入って来られたのでビックリしました;
すごい元気とノリでした;まるで風か嵐のように銀橋で舞って叫んで
下手に消えて行かれました;南国レビューはテンション高高です;
全体が見える席っていうのもポイント高いですね。
何でもカンでも前なら良いってものでもないです。
ビギナーの私には良い経験になりました。

3回目
1F29列、ほぼ中央。今日行ってきましたvvv My千秋楽です。
1階席の最後列ですね;2~3日前に行ける都合が付いたので、
初めて会場で当日券を購入しました。
安い当日B席にも心揺れましたが、最後列。なかなか良いですv
後ろに誰もいないから座る姿勢とか変えやすいし、気を使う事があまりない。
禁止されてますが、場面によってはちょっと前のめりになったり・・・;
そして、すぐ後ろが出入口なので、すぐトイレへ行ける。(けっこう重要;)
さらに終演後はスグに帰れる!18時に終わって18:17には電車に乗れていました☆
前方のセンターだと、大劇場から出るのに15分くらいかかることもあるんですよね;
なかなか良いじゃん1F-A席vv
それから、やっぱり舞台まで遠いのでオペラ大活躍です;

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レヴュー『Amour de 99!!-99年の愛-』
宝塚の名作レヴュー過去作品を見せてくれる、内容多彩・盛沢山な
豪華なレヴューです。
1時間のレヴューでしたが、スグ終わっちゃいました!
もう、立て続けにファンタジーな世界が綴られて、
「わ~わ~vvv」と拍手してる間に終わっちゃうんです。
飽きない、全部見せ場、出されるお料理が全部美味しい!そんなカンジ♪
初見では観終わった時、10分くらいしか経ってないって感じるくらい
本当に時の経つのも忘れさせられました~vvvv
1時間が10分だなんて「そんなハズはないやろ」とツッコミもらいそうですが、
ほんまに魔法にかかったようでしたvv

とくに・・・
朝夏まなとさんの見せ場が多くて、もう萌え死にそうです・・・vv
いえ、客席に座りながら、何度も「メロメロ~vバタン」と倒れておりました;
泥棒が、ダンスが、歌が、軽々上がる長いおみ足が・・・!
そして惜しみなく振り撒く笑顔・・・vv
芝居ではどうしようもない真っ黒根性の役でしたから・・・;
レビューを見て「やっぱりまぁくんはコレや!」と、芝居を観てややささくれた
心をすっかり洗って柔らかくしてもらいましたvvv
もうレヴュー!
今回の宙組さんはレヴューに始まりそして終わる・・・くらい
レヴュー良かったですvv
か、買いますよDVDv レヴューのためにvvv


お芝居の感想はク〇ームっぽいのでお心の広い方だけ見て下さい;

拍手


ミュージカル『モンテ・クリスト伯』
場面、場面で観るととても良かったです。
監獄や商船、舞踏会など衣装や小道具、雰囲気を作る名の無い役の生徒さん。
シーンの作り方はさすが宝塚です。
物語の導入部分。主人公ダンテスが監獄へ送られ焼印をされるとことか・・・
めっちゃ良かったです。このオープニングはワクワクしました。

でもヴァンパやベルツッチオが出てきたあたりかな・・・・。
いえ、あそこは面白い。
海賊船の仲間たち愉快すぎてダイスキ。
じゃあ・・・、メルセデスとダンテス(モンテクリスト伯爵)が
ダンスを終えたあたりからかな・・・。

何だか私の知らない「モンテ・クリスト伯」が展開してきました。
長編小説を100分内に収めるのだから修正・アレンジは当たり前・・・。
でも、・・・でも。

後半、改変し過ぎで、中盤までのワクワクが無残に崩れてしまいました;

仕方ないのでしょうけど、あの物語が、ダンテスがこじんまり納まって
つまらないです。
女・子供の情に絆されて、心がリフレッシュされちゃうダンテスなんて。
ガッカリです;
そして元鞘に戻って仲間と一緒に商船事業を再開、船長返り咲き~。
・・・って。主人公の到達地点がイヤイヤ過ぎて、うんざりするような
ハッピーエンドでした;
さらにうんざりぶりに輪を掛ける・・・・;
おい、海賊さん!
あんた達ふつうに就職して、給料もらって納税して、一平民になるのが
夢で希望だったの? こういうキャラって悪くて気ままに生きてるのが
いいんじゃないのですか? とりあえずダンテス達はハッピーで終わって、
悪いけれど愉快なヤツらには、自分達の世界へ帰っていって欲しかったな。
商船で働いているジャック・スパロウや、サラリーマンになるルパン三世
なんて夢も魅力もないでしょう?

だけど、脚本家さんもご自分が酷くオリジナルを曲げている事を
よくよく分かってらっしゃる・・・、と私は解釈しています。
宝塚版では作品の代名詞にもなるようなアノ台詞を使わなかった。
主人公も、物語も。あの台詞を発せられるほどのステージには
達していないから。というか別方向へ進んで、そこに落ち着いたから。
「待て、しかして(そして)希望せよ」を
あのお芝居のラストで云わなかったことは、
脚本家さんのオリジナルへの敬意・・・?などとも考えました。
・・・単にライトに仕上げたかっただけかな~;

生徒さんの熱演は良かったですよ。
緒月さんて、あーゆー役がハマる!自然なかんじで面白い!
かなめさんボッロボロの囚人姿には、何だか言葉が出ませんでした。
ちょっと前まで、キラキラの王子様のようなラインハルトで銀橋を
闊歩されていたのに、この変わり様・・・。
今回のかなめさんが表現された変化するダンテスには凄く“役者”を
感じました~。(生意気言ってすみません;)
ただ、このお芝居はモンテ・クリスト伯のパロディである。
そう思わないと私は観ていられませんでした・・・;

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Mike(ミケ)
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女性
自己紹介:
うっかり宝塚の銀英伝を観に行って、その両方にハマったこまったヒト・・・;

金の人と赤い人スキー。

ベースはオタで、いつかアメトで銀英orヅカ芸人をやって欲しいと思っている。
ヅカでは悠未ひろサン朝夏まなとサン贔屓の宙組ファン。

普段は電車好きの坊に振り回されるパタパタママやってます。
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